Who I am ?(私について)
加茂 歩希
1986年生まれ
静岡県浜松市出身・兵庫県西宮市在住
静岡県立浜松湖東高校出身
名古屋大学工学部化学生物工学科卒業(2009年)
好きな食べ物: | 無鉄砲のとんこつラーメン 世界の山ちゃんの幻の手羽先 |
---|---|
趣味: | 旅行・登山・数学の問題を考えること |
資格: | 公益財団法人日本数学検定協会公式認定資格 数学インストラクター 第1種電気主任技術者 数学検定1級 |
目標: | 1000人の電験三種合格を叶えること 海外の大学で数学の博士号をとること 北アルプスを全制覇すること |
ページをご覧の皆様初めまして。家庭教師歴10年の加茂 歩希と申します。
私は2008年から家庭教師を始め大学受験指導はもちろん、大学在学中に取得した電気主任技術者3種を生かし、電験等電気関連資格取得を目指す社会人、大学生には各種国家試験合格や在籍している専攻に沿ったより専門的な物理・数学・化学の指導、航空管制官等を始めとする各種公務員試験合格に向けた指導を行っております。
ただ、私が独立するまでは決して順調な人生とは言えませんでした。
小学5年生のとき両親が離婚 生活が一変
私の生まれは静岡県の雄踏(ゆうとう)という小さな町です。小さいと言っても、フジヤマのトビウオで有名な古橋廣之進さんの出身地であったり、小泉元総理が食事で立ち寄ったといううなぎ屋さんがあったりします。幼少期は父方の3世代が暮らす大きな家に住んでいて、祖母の畑で採れた野菜をよく食べて育ちました。
水泳界のレジェンドを輩出したという町だけあって、私を含めて水泳教室に通う人は多かったです。小さい頃は、めばえ教室に英語教室、体操教室、学習塾、スイミングスクールと、いま考えるとびっくりするくらい習い事に通わせてもらっていました。
しかし、私が小学5年生のときに両親が離婚して生活が一変します。
そこからは金銭的に大学進学が困難なくらいの貧困母子家庭となりました。狭小アパート暮らしで(3人暮らしで1DKでした)もちろん自分の部屋もありませんでした。母親は私と妹を育てるため夜も遅くまで働いてほとんど家におらず、寂しさから妹はゲームセンターで出会った男とデキ婚、高校中退のち離婚してシングルマザーに。もちろん、金銭的に余裕がなかったので大学進学を決意した時もはじめ母親に大反対されました。
高校時代はアルバイトをしながら勉強 成績はすぐに学年トップへ
高校時代は基本的に教科書と学校指定の問題集だけで勉強をしました。ただし、高校1年生の4月から入学したてなのに、たぶん高校3年の受験生の倍くらいは勉強していた記憶があります。そんなわけで入学時の成績は300番台だった(定員は当時360名でした)のが、すぐに成績トップになることができました。
高校3年間は学年トップを維持しました。予備校に行くお金がなかったのでアルバイトをして、直前講習など必要最低限の予備校授業料と模試代を稼ぎました。新しく参考書を買うお金もあまりありませんでした。現在ならネットでさっと検索したり、スマホで写真をとることもできるかもしれません。どうしても知りたいことがあるときは本屋さんまで12キロの道のりを自転車で往復し、参考書を立ち読みして問題と解答を丸暗記して帰宅したこともありました。
方向性が定まらず職を転々とした20代前半
大学を卒業してから新しい自分の可能性を見つけるためにアパレル販売、不動産営業やメーカでの設計・開発など様々な職種を経験しています。
正直言ってどの職場も上司やお客様から怒られるばかりで長続きせず、職を転々としていました。特に20代前半ははっきりと自分の適性であるとか、やりたいことが何かもわからずに手探りで生きていた気がします。当時は一番幸せなのが休日の前、一番不幸せなのが朝の出勤前というダメ社会人の典型でした。
25才でふたたび家庭教師へ 開始後2ランク上の志望校へ合格
そんな中でも大学生の時分に細々と行っていた家庭教師の仕事を思い出しました。お客様に大変喜んでもらえて、自分の中でも心からやっていて楽しいと思える時間でした。
25才で家庭教師として活動を再開し、はじめに担当した高校受験生の生徒さんがいきなり高校受験で2ランク上の進学校へ合格しました。その後も高校生の勉強を教えることになりましたが、学年順位を大幅に上げて急成長してくれました。
このときの経験で、自分に合わない仕事をすると自分も周りも暗くなるが、適職は人生を輝かすという信念ができました。
人生は一度切り悔いのないよう仕事にするならお客様に喜んでいただけることに自分の持っている力を全力投球したいと思い学校の教員や教育関連会社の従業員としてではなく、一企業として独立することを決めました。
勉強も二人三脚 小さい成功体験を積み重ねて未来をつくる力になりたい
家庭の経済格差が教育格差に直結するといわれる時代、東大に進学する家庭の平均所得は1,000万円がほとんどといわれています。
世間から見れば、教育にお金をかけられない、進学校出身でもない人間が難関国立大学に現役合格するなんて夢のようなお話かもしれません。
大学進学ましてや難関大学進学、仕事をしながら資格の勉強なんて夢のような話と諦めているのであれば私の指導はお役に立てるはずです。
私が現役合格を果たし、在学中に難関資格を取得するために独自に編み出した勉強法を使えば、わざわざ予備校や塾で必要以上にたくさん授業を取ったり、高いテキストをいくつも買わなくとも、学校使っている教材や市販の参考書、必要最低限の授業のみで難関大学現役合格や資格取得も夢ではありません。
立派な校舎や製本された美しいテキストはありませんが、あなたのためだけのオリジナル教材の提供、そしてあなたが好きな時間に好きな場所で受講することができます。(オンラインなら夜遅くてもOK!)さらにウェブを使えば、住んでいる場所は関係ありません。
私があなたに代わってあなたのライフスタイルにマッチした合格までのオリジナル教材と最短ルートを提供しますので、ぜひともペースメーカーとしてご活用下さい。